こんにちは!宮下です。
もし、僕がこのコロナ時代に独立するなら、どういう風にするのかな~?
なんて、営業しながら、ふと思いつきました。
なので、今回は僕がこれから独立するならどうするか?を書いていきます。
僕自身は、勤め時代2回、新規オープンの立ち上げを経験しています。
自店では、美容室を3店舗を展開しています。
ほかの事業を含めると8回新規参入しています。
その経験をもとにお話ししていきます。
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コロナ時代にオープンするならできるだけお金かけない
なぜなら、今回のコロナで僕も含め多くの美容室経営者さんが感じたこと。
固定費をできるだけかけないこと。
特に家賃は毎月、お店が休みでも絶対に支払わなければならない。
なので、都会の家賃の高い場所でオープンするのは正直、個人ではキツイことがマスコミを通して知ったと思う。
初めてお店を立ち上げるなら家賃10万円以下に抑えることをお勧めします。
家賃は売り上げの10%で納めておきたいです。
なぜなら、家賃10万円としたら売上げ100万円を目指すことが経費のバランスが良くなります。
一人美容室で、100万円のうち
・家賃10万円・材料費10万円~15万円・光熱費5万円・電話やネットなど3万円・雑費3万円
固定費は、ざっくり30%~40% そこから、公庫の返済10万円 税金など、、、。
手元に残るのは、60万円~45万円くらいです。
僕の場合、最初の店舗が店舗付き住宅なので、家賃が0でした。
ちなみに3階建てで、1階の店舗部分は、住宅ローンの3分の1が経費として落とせます。
節税もでき一石二鳥です。
さらに言うと住宅ローン減税で10年間所得税が削れます。
といったように、店舗付き住宅はおすすめします。
店舗付き住宅は、プライベートがなくて嫌っていうのもよく聞きますが、地域密着サロンなら全然ありですね。
最初に、確実に収益が出せるお店を作ります。
理想のお店は、お金がたまってからすれば良いと思います。
まずは生き残ることを考えましょう。
ちなみに、2店舗目の家賃が7万円です。
3店舗目に関しては居抜きで家賃が5万円水道費3000円というコスパ最高の物件です。w
コロナ時代にオープンするならお店を持たないという選択肢
もっと家賃がかからない方法は、フリーランスで間借りをすることが店舗を持たずに自力でお客様を集めれるか?どうか?力試しができるのに持って来いと思います。
僕が、今の独立前の自分に言うなら「技術ばっかり磨かんと集客力をつけなさい」っていいます。
ほんまに、独立されている人ならわかると思います。これが最重要!
今やったら、SNSで集客できますし、個人のホームページを作っておきます。
それで自力で集客できたら、どこでも独立できます。
間借りなら、家賃もかからないし、公庫のローンも組まなくても始められるプチ独立っていう形をとってもいいですね。
あかんかったら、またどこかに雇ってもらえばいいので借金かかえる前と思えばありですね。
なんでも「まずは、小さくテスト(試す)する」ということが大事です。
コロナ時代にオープンするなら最初から現場に立たない
はい、3つ目です。ちょっと上級編。
これは、いま僕の頭にあることなんですけど「出張美容師」がこれからますます需要が高くなるなとみています。
有名なホリエモンの儲かる商売の4原則で、
1、小資本で始められる
2、在庫がない(あるいは少ない)
3、利益率が高い
4、毎月の定期収入が確保できる
YouTubeで何となく聞いたときは、「出張マッサージ」で話をされていました。
その発想を変えて「出張美容師」もぜんぜんありだと思いました。
自分自身も、最初は現場で出張美容師するのもありですが、経営者ならお客様を集めて現場はスタッフを派遣する。
今もすでにされているサロンも増えていますが、これからもっと伸びると見ています。
これから、コロナ時代流行っているウーバーイーツとかAmazonとか宅配に共通するのは
「お客様が動かない」ということがキーワードになってきます。
コロナ時代の美容室独立はお金をかけなくてオープンする3つの方法まとめ
今回は、僕がこのコロナ時代ならどう独立開業をして生きていくかを書いてみました。
1、店舗付き住宅で開業または、居抜きで家賃が10万円以下の物件を探す
2、フリーランスで独立して自力で集客できるか。試す
3、店舗も持たず小資本で始められる出張美容師をする
という内容をお伝えしました。
お金をかけなくても、「集客力」があれば、どこでも独立開業ができるということです。
最初から、自分の理想を求めるよりも、人に求められることをやっていきましょう!
今日も、ブログをご覧いただきありがとうございます。
では、また!
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